本当にコロナのエコキュートは最悪なのか?噂の真相と対応策を解説!

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本当にコロナのエコキュートは最悪なのか?噂の真相と対応策を解説!

こんにちは。住宅お悩み解決ナビ、運営者の「工務店くん」です。

新しく給湯器の交換を検討して調べていると、コロナのエコキュートは最悪といった検索の関連キーワードを目にして、不安に思っている方も多いかもしれませんね。

水圧が弱いのではないか、突然のエラーコードで高額な修理費用が請求されるのではないか、あるいは低周波音による騒音トラブルでご近所と揉めてしまうのではないかなど、気になることはたくさんあると思います。

また、寒冷地で凍結してお湯が出ない時の対処法や、追い焚きが遅いという口コミ、寿命がきた時の交換費用、補助金を活用してお得に導入する方法、さらには悪質な訪問販売に引っかからないための対策など、知っておくべきポイントは山積みですよね。

この記事では、そんなエコキュートにまつわる様々な疑問や不安を一つずつ紐解いて、実際に導入する際に失敗しないための具体的な考え方や対策をわかりやすくお伝えしていこうかなと思います。

この記事のポイント
  • 水圧や騒音などネガティブな口コミの本当の理由と対策
  • エラー発生時の修理費用の目安と保証の重要性
  • 寒冷地での凍結対策や機種選びの具体的なポイント
  • 補助金を活用して初期費用を賢く抑える方法
日本の戸建て住宅の庭に設置されたコロナ製エコキュートの貯湯タンクとヒートポンプユニットの様子。
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目次

コロナのエコキュートは最悪?【噂の真相】

ネットで検索すると、どうしても目についてしまうネガティブな評価。でも、実際のところはどうなんでしょうか?ここでは、よく言われる不満やトラブルについて、なぜそんな噂が立つのか、その真相と具体的な対策を見ていきますね。

水圧が弱いという口コミの真実と対策

高圧力パワフル給湯モデルのエコキュートから勢いよくお湯が出るシャワーの様子。
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エコキュートを導入した後に「シャワーの水圧が弱くて最悪だ」と感じる方がいらっしゃるのは事実です。ですが、これはコロナの製品自体に致命的な欠陥があるわけではありません。大きな原因は、ご家庭のライフスタイルと選んだ機種のミスマッチにあります。

コロナのエコキュートは、世界で初めてエコキュートを製品化したパイオニアであり、「ES制御」と呼ばれる独自の高効率運転で、年間の電気代を極限まで抑えることに特化した素晴らしい省エネ設計が特徴です。

しかし、標準的な水圧のモデルを選んでしまうと、二世帯住宅などで1階のキッチンと2階のシャワーを同時に使うような場面では、どうしてもお湯の勢いが物足りなく感じてしまうことがあります。

解決策のポイント

大家族やシャワーの勢いを重視するご家庭の場合は、必ず「高圧力パワフル給湯」のような水圧が強化されたモデルを選ぶようにしましょう。
日々のストレスをなくすためには、最初のカタログ選びがとても重要になってきます。

エラーコードと高額な修理費用の実態

急にお湯が出なくなり、リモコンに見たこともないエラーコードが表示されると焦ってしまいますよね。コロナ製の場合、大きく分けて「E系統」と「H系統」のエラーがあります。

E01やE14などのE系統はタンク側の部品やセンサーの不具合が多く、H16やH26などのH系統はヒートポンプ内部(システムの大事な心臓部)の不具合を示していることが多いです。

ここで皆さんが最も不安になるのが修理費用だと思います。配管の簡単な清掃で直る場合もありますが、部品交換となると費用は大きく変わってきます。

以下に修理費用の目安をまとめてみました。

症状・故障箇所修理料金目安(税込)備考・作業内容
混合弁(お湯が出ない)33,000円〜95,700円水とお湯を混ぜる弁の固着・モーター故障
お風呂の湯はりができない18,700円〜66,000円E14等の原因となる流量センサーなどの交換
ヒートポンプユニット内部55,000円〜275,000円H26等。冷媒回路の修理など最も高額な作業

ご注意ください

上記の修理費用はあくまで一般的な目安です。実際の費用は故障状況や業者によって異なります。
また、電気系統の修理を素人が行うのは大変危険ですので絶対におやめください
正確な情報は公式サイトをご確認いただき、最終的な判断は専門家にご相談ください。

低周波音による騒音トラブルの回避策

隣家との間に十分な距離と目隠しフェンスを設置し、騒音トラブルに配慮したエコキュートの設置例。
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エコキュートのトラブルで、実は一番深刻になりやすいのが騒音問題です。深夜にお湯を沸かす際、ヒートポンプユニットからは「ブーン」という低い音(低周波音)が発生します。

これが隣の家の寝室のすぐ近くに設置されてしまうと、不眠や頭痛といった健康被害を訴えられるケースがあり、最悪の場合は訴訟や調停といった法的トラブルに発展することもあります。

低周波音は普通の防音壁では防ぐのが難しく、一度トラブルになると「ユニットの移設」しか解決策がなくなることも少なくありません。

設置前の場所決めが命!

導入する際は、価格だけでなく「どこに置くか」を徹底的に考えてください。ご自宅の窓だけでなく、お隣の家の寝室やリビングの窓から十分な距離(できれば数メートル以上)を離すことが、最大のトラブル回避策になります。

寒冷地の凍結でお湯が出ない時の対処

エコキュートの凍結予防のため、浴槽の循環アダプターが水没する位置まで残り湯をためている様子。
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冬の寒い朝、「水は出るのにお湯が出ない!」という現象が起きたら、それは機器の故障ではなく配管の凍結の可能性が高いです。特に氷点下になるような地域では、タンクからお湯を送る配管の中で水が凍ってしまい、安全装置が働いてエラー停止してしまうんです。

予防策としては、コロナの公式サイトでも推奨されている「浴槽の循環口より10cm以上水を残しておく」という方法がとても有効です。これにより、夜間にシステムが自動で残り湯を循環させ、凍結を防いでくれます。

絶対にやってはいけないこと

凍結してしまった配管に、早く溶かそうと熱湯をかけるのは絶対にNGです。急激な温度変化で配管が破裂し、大惨事になってしまいます。日中の気温上昇による自然解凍を待つのが基本です。解凍後に本体の電源(漏電遮断器)を入れ直せば、元通り使えるようになることが大半ですよ。

追い焚きが遅い不満は機能理解で解決

「ガス給湯器からエコキュートに変えたら、追い焚きが遅くてイライラする」という声もたまに聞きます。これはコロナ製だから最悪というわけではなく、エコキュートというシステムの仕組みそのものによるものです。

ガスのようにその場で強力な火を使って温めるのではなく、エコキュートの追い焚きは「タンクの中の熱を使って、浴槽のぬるいお湯を温め直す」という熱交換を行っています。そのため、どうしても構造上時間がかかってしまうんですね。

ちょっとした工夫

早くお風呂を温めたい場合は、追い焚き機能を使うよりも、「高温足し湯」機能を使って熱いお湯を直接足してしまったほうが、時間も早く、タンクの熱効率的にも省エネになることが多いので、ぜひ試してみてくださいね。

コロナのエコキュートは最悪?【対応策】

噂の真相がわかったところで、次は「じゃあどうやって最悪な事態を防ぐの?」という実践的な対応策についてお話しします。長く安心してお湯を使うためには、導入時のちょっとした工夫や制度の活用が本当に大切なんですよね。

寿命による交換時期と延長保証の重要性

エコキュートの寿命は、設置環境や使い方にもよりますが、おおむね10年から15年程度と言われています。常に屋外の過酷な環境に晒されているため、いずれ部品の寿命はやってきます。コロナの本体保証は2年間ですが、本当に致命的で高額な修理が発生しやすいのは、設置から5年や10年経った頃なんです。

そのため、購入時に数万円の費用を払ってでも、メーカーが用意している5年、8年、10年などの延長保証サービスに加入することを強くおすすめします。1回の高額修理で元が取れてしまうことも多く、万が一の時の精神的な安心感が全く違いますよ。

初期費用の高さは補助金で大幅に削減

パソコンで給湯省エネ事業などの補助金制度について調べている日本の夫婦の様子。
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エコキュートの導入で一番のネックになるのが「初期費用の高さ」ですよね。
でも、実は今、国を挙げて省エネ設備の導入を推進しているため、手厚い補助金制度が用意されているんです。

例えば「給湯省エネ事業」といった制度を活用すれば、高い省エネ基準を満たした最新モデル(コロナのES制御搭載上位機種など)を導入することで、1台あたり10万円前後の補助金、さらに古い電気温水器などの撤去費用として加算金が受け取れるケースもあります。(※古いエコキュートの撤去は加算金の対象外です)

この「給湯省エネ事業」は経済産業省(国)が主導している非常に手厚い補助金制度です。
対象となる機種や最新の予算消化状況、申請の手引きなどは、国の公式特設サイトで詳しく確認することができます。

リンク:経済産業省・資源エネルギー庁「給湯省エネ事業 公式サイト」

同じ上位シリーズに見えても、タンク容量や仕様の違いで補助額が7万円になる型番と10万円になる型番が混在することがあるため、見積もりの際に業者へ補助額の内訳を確認しましょう

補助金活用のアドバイス

補助金は個人で直接申請することはできず、あらかじめ国に登録された施工業者(給湯省エネ事業者)を通じて行う必要があります。
また、予算の上限に達すると期間内であっても早期終了することもあるので、最新の制度内容や登録業者の一覧については、必ず国の公式サイトを事前にご確認くださいね。

ネットの激安通販などで給湯器本体のみを購入・工事依頼した場合、その業者が未登録だと補助金は1円も出なません。繰り返しになりますが、必ず契約前に『御社は給湯省エネ事業者ですか?この機種で申請可能ですか?』と確認をとってください。

着工後(または契約後)の申請順の順で予算が確保されます。
予算がなくなり次第終了となるため、導入を検討中の方は早めに業者に見積もりを依頼することをおすすめします

悪質な訪問販売や施工業者に要注意

信頼できる施工業者からエコキュート導入の見積もり説明を受けている日本の夫婦の様子。
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インターネット上の「最悪だった」という口コミを深掘りしていくと、実は製品のせいではなく、悪質な訪問販売業者とのトラブルであるケースが少なくありません。相場よりもはるかに高額なローンを組まされたり、本来ならもらえるはずの補助金について全く説明されなかったり、ずさんな基礎工事で騒音トラブルを引き起こされたり……。

突然訪問してきて「今日契約すれば安くしますよ」と契約を急がせる業者には要注意です。給湯器のような大切な住宅設備は、必ず複数の信頼できる業者から相見積もりを取り、施工実績やアフターサポートの体制をしっかり確認してから契約するようにしてください。

家族構成に最適な機種選びが成功の鍵

結局のところ、エコキュート導入の成功と失敗を分ける最大の要因は、ご自身のライフスタイルと環境に合った機種を選べているかどうかです。

  • お湯をたくさん使う、シャワーの勢いが欲しい
    高圧力モデルや容量の大きいタンク
         
  • 冬は氷点下になる地域にお住まい
    寒冷地仕様モデル(必須です!)
         
  • とにかく月々の電気代を安く抑えたい
    コロナのES制御など高効率モデル

初期費用をケチって、寒冷地なのに標準仕様の安いモデルをつけたりすると、真冬に頻繁に凍結してしまい、まさに「最悪」な体験をすることになってしまいます。オーバースペックに思えても、環境に合わせた仕様を選ぶことが、長い目で見れば一番経済的だったりするんです。

【結論】コロナのエコキュートは最悪ではない!

ここまで色々と解説してきましたが、結論としてコロナのエコキュートが製品として「最悪」ということは決してありません。むしろ、世界初のパイオニアとしての技術力は確かで、省エネ性能の高さは家計の強い味方になってくれます。

ネット上のネガティブな検索キーワードは、事前の知識不足や、生活環境とのミスマッチ、そして配慮不足の設置工事が引き起こした悲しいすれ違いの結果であることが多いのです。

ご家庭のお湯の使い方をしっかり見つめ直し、信頼できる業者と相談して、騒音に配慮した設置場所を決め、保証や補助金をフル活用する。

この正しいステップを踏むことができれば、エコキュートは皆様の暮らしを豊かにしてくれる最高のエコ設備になりますよ。この記事が、少しでも皆さんの不安解消と、後悔しない給湯器選びのお役に立てれば嬉しいです!

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この記事を書いた人

現場歴20年超の住宅設備プロ(訪問実績10,000件以上)。
悪徳業者に騙される人を減らすため、プロ目線のリアルな情報を発信中!

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✔️ 修理・交換の「本当の相場」を公開
✔️ 無駄な買い替えは勧めません

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